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大学ゼミ訪問

最新のケーススタディを行いnoteで積極的に-情報発信流通科学大学 羽藤雅彦ゼミ

  • 羽藤雅彦教授(流通科学大学)
SEMINAR DATA
ゼミ名 羽藤ゼミ
設立 2015年
学生数 3年生:13名
4年生:13名

流通科学大学 商学部
羽藤雅彦教授

2015年関西大学大学院商学研究科会計学専攻博士課程後期課程修了。博士(商学)。流通科学大学商学部専任講師、准教授を経て2022年4月より現職。専門は消費者行動論やブランド論、マーケティング論。著書に『ブランド・コミュニティ』(中央経済社)、『地域創生と観光』(千倉書房・共著)など。

最新のケーススタディを行いnoteで積極的に情報発信

社会の基盤となる「流通」に焦点を当てた学びを深め、社会の発展に寄与するビジネスパーソンの育成を重視する流通科学大学。他大学や商業施設が複数存在する、神戸市西区の「学園都市」と呼ばれるエリアにキャンパスを構える。

商学部の羽藤ゼミのテーマは、マーケティングと消費者行動。マーケティング学科と経営学科の生徒が所属し、2年生後期から学年ごとに活動する。

まず初めの3カ月間は書籍の輪読を通し、マーケティングに関する基礎知識を学んでいく。課題書籍は森岡毅氏の『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』。ここで4PやSTPといった基本的な理論を身に着け、後期からはケーススタディに取り組む。

テーマは自由で、「ちいかわ」などのコンテンツやPeachの「旅くじ」など、その時々にヒットしているブランドやコンテンツについて、マーケティングのフレームワークを用いて分析を行う。

「教科書に書いてある内容だとひと昔前の事例も多い。身近に感じてもらうためにも、輪読含め、なるべく最新の事例を取り上げています」と羽藤教授は話す。

ゼミ活動のメインとなる3年生では、それまでの学びを基に、商品開発や調査研究など学外と社会連携プロジェクトに取り組む。

2022年度にはJR西日本を中心とした産学官連携プロジェクト「瀬戸内カレッジ」に参加した...

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