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ロングセラーブランドのコミュニケーション戦略

社員自らフィッティングも リアルな女性の声を反映し、時代のニーズに応える商品を提供

(左)1994(右)2024

1994年に創業したランジェリーブランド「PEACH JOHN」は、「元気、ハッピー、セクシィ」をコンセプトに掲げ、自分らしさを楽しむ女性に向けたアイテムを提供し続けてきた。カタログや電話等を通じた通信販売という形で、ブランド自体は会社設立以前の1988年から展開していたが当時、販売していたオリジナル商品「ボムバストブラ」のヒットを受けて1994年に法人化。同年、東京・千駄ヶ谷に初の実店舗『ピーチ・ジョン・ザ・ストア』をオープンさせ、通販と実店舗の両輪で事業を拡大してきた。

同社の社員は95%を女性が占め、顧客の年齢層とも重なる20代から40代が中心だ。顧客と同じ属性だからこその目線で、リアルな声を反映した商品開発やプロモーションを行ってきた。商品開発に関して、同社で広報を担当する小山麻友氏は、「役職に関係なく飛び交う、女性だからこそ日々感じる体にまつわる会話や何気ないお喋りから数々のアイデアが生まれています。そして時代の一歩先をイメージしながら、女性の心に響くテーマを季節ごとに設定し、そのテーマに沿って、商品づくりを行っています」と話した。

「PEACH JOHN」の商品の強みは、...

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