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「スシロートレイン」を導入 山手線を世界一大きな回転すしに

「山手線全駅出店プロジェクト」として、より一層の都心部への出店の強化、並びに出店地募集を加速させるための取り組みのひとつとして、駅ホームドアで"スシローのカウンター席"を再現した広告を展開。また、5月19日からは全面おすしラッピングを施した「スシロートレイン」を走らせた。

リアルモーメントに着目し 山手線を「巨大回転すし」に

回転すし最大手のスシローは5月16日よりJR山手線の電車、駅ホームドアが巨大回転すしになる交通広告を開始した。本キャンペーンは、「山手線全駅出店プロジェクト」と題し、都心部への出店強化や出店地募集を加速させるための取り組みとして、駅ホームドアで"スシローのカウンター席"を再現した広告をJR山手線内22駅で展開。5月19日からは全面おすしラッピングを施した「スシロートレイン」も導入し、駅のホームで電車を待っていると目の前に巨大なすしが到着するように見える仕掛けにした。

本キャンペーンの企画に際し、スシローグローバルホールディングス コミュニケーション企画推進室の松川貴明氏は、「リアルモーメントに着目した」と話す。「外食の場所を考えるタイミングに、インパクトのあるコミュニケーションでスシローを印象づけることができれば、確実に"おすしの口"になり、スシローに来てくれるのではないかと考えました」(松川氏)。

スシローがこうしたOOH広告を展開するのは異例のことだ。そもそもスシローの販促は、月に約2本のテレビCMが中心。またPR戦略によりテレビ番組やWebニュースに取り上げられることも多く、PRだけでも多くの露出量がある。それにもかかわらず、松川氏は「都心強化を目的にした場合、これまでにないインパクトのあるコミュニケーションが必要だった」と話す。

こうして...

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