
第1弾は、漫画を読み進めながら現れる選択肢を選ぶことによりストーリー展開が変化し、複数パターンのエンディングを楽しむことができるというものを3月19日まで提供。第2弾は、名前を入力すると「あなたに起こるかもしれない青春シチュエーション」を見ることができる診断コンテンツを提供している。コンテンツのビジュアルは、女子高生からの人気が高いイラストレーター「いつか」氏が描き下ろした。
「青春=整理できない」をコンセプトにキャンペーン展開
コクヨは、「キャンパス プリントもとじやすい2穴ルーズリーフバインダー」と「キャンパス ルーズリーフケース」(限定色 フロスティカラー)の発売を記念して、Twitterが提供する「Twitter DM bot」の機能を活用したシミュレーションゲームにチャレンジして結果をシェアすることで、バインダーとルーズリーフケースのセットが抽選で当たるキャンペーンを1月16日より実施した。
「キャンパス プリントもとじやすい2穴ルーズリーフバインダー」は、授業中にもらったプリントがバラバラになってしまい整理できないという、学生に起こりがちな問題を解決する製品として打ち出された。
本企画のきっかけについて、コクヨのステーショナリー事業本部 プロモーション推進部の多田あずさ氏は、「この問題点を、勉強、部活、アルバイト、恋愛と、やりたいこととやるべきことが多すぎる学生の状況に置き換え、『青春=整理できない』というコンセプトを打ち立て、コンテンツを制作しました」と話す。
「コンテンツ体験後、『青春はいつだって整理できないけど、勉強では整理できるように』というメッセージを伝え、2穴ルーズリーフバインダーを訴求していく施策設計にしました」(多田氏)。

「青春はいつだって整理できないけど、勉強では整理できるように」というメッセージを込めた。
ターゲットを女子高生に絞り実際の購買やSNS拡散を見込む
同事業部の葛西美樹子氏は、商品自体のターゲットは「学生」にもかかわらず、「本キャンペーンのターゲットは女子高生に絞った」と語る …