協賛企業のリアルな課題に挑む「宣伝会議賞中高生部門」。第11回を迎えた今年度も、出張授業をはじめ全国の中学校・高等学校の授業で本アワードを活用した多様な取り組みが展開された。出張授業ではプロのクリエイターが講師となり、対面とオンラインをあわせ全国計11校・延べ2000名を超える生徒が参加。各地の教室で実施されたワークショップの様子や、学校現場での活用の広がりをレポートする。
「生きた言葉」に向き合う 授業の教材として広がる活用
「生徒が楽しみながら言葉に触れる機会をつくりたい」「日常の言葉への感性を磨き、発信前に表現を吟味する習慣を育てたい」。
いま、全国の中学校・高等学校では、探究学習や国語、公民、夏休みの課題など多様なシーンで「宣伝会議賞中高生部門」を取り入れる動きが広がっている。今年度は募集期間が1カ月前倒しとなり7月1日にスタート。夏休みの宿題や探究課題としても、より取り組みやすいスケジュールとなった。
学校現場向けに提供している教材セットでは、生徒が自身の興味や授業のテーマに合わせて課題を選びやすくなるよう、提示された15の...
