2025年02月号
2025年02月号
Marketing is cosmos. 拡張を続けるマーケティングの現在地
おかげさまで、月刊『宣伝会議』は今号をもって通巻1000号を迎えました。毎月、毎号、変化を続けるマーケティングの今を広告界の皆様の多大なるご協力のもと、読者の皆様にお届けすることができました。マーケティングがカバーする領域は拡大を続け、短期的な売上拡大のための戦略・戦術のみならず、企業が継続していくために必要なステークホルダーとの関係性づくりにまで、その役割が拡張されるようになってきました。通巻1000号では、広告界を代表する実務家、識者の方々に、現時点のマーケティングやマーケティング・コミュニケーション、そして広告をどのように定義しているのか。マーケティングの現在地、その考えを聞きました。
おかげさまで、月刊『宣伝会議』は今号をもって通巻1000号を迎えました。毎月、毎号、変化を続けるマーケティングの今を広告界の皆様の多大なるご協力のもと、読者の皆様にお届けすることができました。マーケティングがカバーする領域は拡大を続け、短期的な売上拡大のための戦略・戦術のみならず、企業が継続していくために必要なステークホルダーとの関係性づくりにまで、その役割が拡張されるようになってきました。通巻1000号では、広告界を代表する実務家、識者の方々に、現時点のマーケティングやマーケティング・コミュニケーション、そして広告をどのように定義しているのか。マーケティングの現在地、その考えを聞きました。
CONTENTS
顧客に〈人間〉として出会う マーケティングをひらく「人類学的」な視点
Marketing is cosmos. 拡張を続けるマーケティングの現在地
声×AI
タイトル生成AIはコピーライティングの仕事を奪うのか？
近世メディア文化の光と闇
新技術は不可視領域を生む
各局の固有性は残しつつ管理は共同化 テレビ業界で進む共同体制の動き
お寿司を食べる頻度 月1回以上が6割強
仕事で失敗したときに気持ちを切り替える方法は？
洋服を購入時「流行を意識」34.2%
手づくり調理の価値を伝えるため7年ぶりのテレビCMを放映
自宅がロボットだったらどうする？「電気代」に着目して若年層へ訴求
「お風呂あがりの定番」を目指し、若年層への認知拡大を狙った施策
2年で約15万人を集めた「ヱビスビアタウン」熱量に応じて参加できる施策を複数用意
「多様性に配慮して、でも何よりおいしく」チーズの未来を考える意見広告
ポップアップからテレビCM放映までファンから熱量を生む仕掛けを展開
出版・広告業界が抱える経営課題の最前線
専門企業・人材との懸け橋となり、地域企業の課題解決への貢献目指す新聞
The Power of OOH 街を支える力
投資家が注目する“体験の粒度”とは？生成AIの活用と企業株価の関係性
