テー・オー・ダブリュー
古林毅朗氏
Q.予算が限られているとき、プロはどこに真っ先にお金をかけて世界観をつくりますか?
A.「何の体験だったか」と思い返す部分に集中させます。
手前味噌ですが、優先順位を決めて、来場者がそのイベントを思い出すことがあるとして「何の体験だったか」と最初に浮かぶ部分に集中させるのがひとつの手かなと思います。全て均等に予算を割り振っていきたくなりがちですが、体験の最初から最後まで強烈な記憶として残るイベントは多くはないと思います。一番大切な部分以外は、例えばスペースは全てを埋めなくても、美術なら既製品で作るシンプルなものを多く使っても、世界観はつくれるのではないでしょうか。


