彩度が形づくるブランドの「新しさ」と活力
2024年に東京大学のビジュアルアイデンティティのカラーが、黄色と淡青の色味はそのままに、鮮やかな色へと様変わりしました。
色の鮮やかさを示す指標に「彩度」があり、彩度が高いほど鮮やかな色に、低くなるにつれて褪せた色になります。この彩度の変化によって、私たちは、対象物への時間の知覚が変化することが知られています。食品科学研究では、彩度の高い果実や野菜ほど、収穫から間もない、すなわち新鮮なものとして評価されることが確認されています。
このような知覚はブランドにも当てはまります。彩度の高いブランド・ロゴを見た消費者は、...

