家時間に寄り添う「金麦」日常の食卓を豊かにする「デイリービール」へと進化

公開日:2026年9月02日

  • サントリー「金麦」

Since 2007
(左)2007年発売当時の「金麦」。(右)2026年10月、「金麦」はビール化する。

「日々家で飲むのにふさわしいビール類をつくりたい」。そんな思いから2007年に誕生したのが「金麦」だ。当時は新ジャンル(第三のビール)市場の黎明期。第三のビールは安価な代替品というイメージが拭えない中、他社は「外でワイワイ飲む」シーンを押し出していた。だが「金麦」が目指したのは、「食卓」を豊かにすること。気軽に手に取れて、日常の癒やしの存在になることだった。

テレビCMでは、「家で金麦と帰りを待つ妻」を描き、「金麦のある家時間」を印象づけた。

家族観の変化に合わせて広告表現は変えているものの、現在も変わらず描き続けているのは幸せな家時間。「帰れば、金麦」がキャッチフレーズだ。幅広い食事に合い、食卓を彩るブランドとして、お皿のプレゼントキャンペーンを2015年より継続して実施している。

「日々の家時間で季節感を味わってほしい」という考えから、「四季プロモーション」にも力を入れる。2020年から、春・夏・秋・冬と、季節ごとに商品の味をととのえている。「つくり分けの負担は小さいとは言えませんが、『金麦で季節の移ろいを感じる』『鍋には冬の金麦が合う』と...

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