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宣伝会議賞

第55回「宣伝会議賞」協賛企業賞受賞者を発表!(4)

グランプリ作品の決定に先駆け、各協賛企業が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。応募総数45万8944点のうち、一次審査を通過した5336点の中から、協賛企業各社が自ら厳選。商品やサービスの本質を捉えているか、魅力が伝わるかなどが考慮され、実務的な観点から審査しました。協賛企業賞を受賞した作品とともに、受賞者の喜びのコメントと、協賛企業からの祝福コメントおよび選評などを紹介します。

キッコーマン【キャッチフレーズ】

国境を超えておいしさの出会いを広げ続けるキッコーマンの企業広告

TERIYAKIは
しょうゆがなければ
生まれなかった。

C.C.レマン 高橋琳太郎(27歳)
市役所を辞めてコピーライターになる。そんな決意が実った矢先の受賞連絡でした。期待や不安が渦巻く中、大丈夫だよ、と背中を押されました。キッコーマンの皆さま、支えていただいた皆さま、本当にありがとうございます。

    キッコーマン 経営企画室 コーポレートブランド担当マネジャー 中島みどり

    高橋琳太郎さま、受賞おめでとうございます。また、今回当社課題に応募くださったすべての皆さまに御礼申し上げます。今回の課題は「しょうゆのおいしさや使い方をまだ知らない海外の人たちにしょうゆの魅力を伝えてください」というものでした。

    当社が米国で本格的なマーケティングを開始した1957年当時、多くの米国人にとって、しょうゆは未知の調味料でした。当社が選んだのは、「日本食用の調味料」としてではなく「米国の家庭料理をおいしくする調味料」として訴求すること。米国人の好きな肉と組み合わせて、しょうゆのおいしさを紹介するTERIYAKIというメニューが生まれ、やがて定着、さらには肉以外の料理にもしょうゆが使われるようになりました。

    「TERIYAKIはしょうゆがなければ生まれなかった。」このコピーには、今や多くの国に広がった「TERIYAKI」の誕生を振り返り、しょうゆの価値や各地の料理との融合の可能性を、海外の方にむけても示唆してくださる力があると思います。高橋さんが、創造力豊かに、ますますご活躍されることをお祈り申し上げます …

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宣伝会議賞

広告界で活躍する一流のコピーライターや、糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた宣伝会議賞。「コピーライターの登竜門」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。

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