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宣伝会議賞

第52回 宣伝会議賞 入賞作品発表

最終審査員の中村禎氏からグランプリが発表。その瞬間、会場から大きな歓声が起こった。

52万作品の頂点が決定!

3月12日、第52回宣伝会議賞の最終審査会が行われ、グランプリをはじめとする入賞作品が決定した。

52年目を迎えた宣伝会議賞は今回、41社が課題を提供し、キャッチフレーズ 51万6266点、テレビCM 4128点、ラジオCM 2998点と、過去最高の応募数52万3392点を記録した。

通過率1.25%の一次審査を通過したのは、6563作品。そこから、二次審査で569点、三次審査で75点にまで絞られた。さらに四次審査を経て、ファイナリストとしてノミネートされたのは、22作品。ファイナリストは通過率にして、応募総数の0.004%だった。最終審査会では、この22作品の中から、グランプリ、コピーゴールド、CMゴールド、眞木準賞(各1点)、シルバー(7点)を選出し、同日に行われた贈賞式で各受賞者が発表された。

ファイナリストや協賛企業賞受賞者、協賛企業をはじめ、300名を超える参加者が見守る中で行われた贈賞式。冒頭では、エステーの鹿毛康司氏が協賛企業を代表して登壇。同社の協賛企業賞を受賞した廣本嶺さんに賞状を授与し、激励した(写真1)。

そしてついに、各賞が発表。キヤノンマーケティングジャパンの課題でシルバーを受賞したのは、一字一句同じものを7人が応募したキャッチフレーズ。前代未聞の“1作品で7名同時受賞”となった(2)。コピーゴールドには谷口謙二郎さん(3)、CMゴールドには江島ゆう子さん(4)、眞木準賞には城川雄大さん(5)の受賞が発表され、それぞれが受賞の喜びを語った。

迎えたグランプリの発表では、最終審査員の中村禎氏がプレゼンターを務め、「人生の半分は無職です。」が読み上げられた。グランプリを受賞した渡辺幸一さんはイメージキャラクターを務める女優の小芝風花さんから花束を受け取り、喜びのスピーチ(6)。小芝さんも「今後、広告の世界でご活躍される皆さまと一緒にお仕事ができるように、私も頑張ります!」と …

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広告界で活躍する一流のコピーライターや、糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた宣伝会議賞。「コピーライターの登竜門」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。

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