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プラン細分化とスケールをいかに両立する?“情緒”で響かせる、ユニリーバの戦略

公開日:2025年5月30日

  • 前納有紀子氏(ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング)

1964年に日本法人設立後、2024年に60周年を迎えたユニリーバ・ジャパン。「輝く毎日をすべての人に」をパーパスとして掲げ、「ラックス」「ダヴ」などビューティ&パーソナルケア、ホームケアのブランドを展開してきた。変化の時代に選ばれる存在であり続けるための、その戦略に迫る。

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング
Personal Care Commercial Lead
前納有紀子 氏

ブランドマーケティングを専門に、現在はPersonal Care(ボディウォッシュ、デオドラント)商品のビジネス全体を統括。新製品の開発から、メディアプランニング、インフルエンサーマーケティング、営業企画から、PL管理を通して長期的に成長できるビジネスモデルへの転換をリードしている。

事前トレンドの形成とポートフォリオ設計に注力

―自社商材が属するカテゴリーの市場環境をお聞かせください。

全体感としてどのカテゴリーにおいても、高単価化が著しい印象です。特にヘアケア、ボディウォッシュのカテゴリーにおいては、新規ブランドの参入、新剤型等による高単価化が市場を牽引している印象があります。

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