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機能を超える、価値をつくる!コモディティ時代の商品開発

D2C×サブスクリプションの「ベースフード」 ミッションドリブンな商品開発

  • 橋本舜氏(ベースフード)

世界初の完全栄養パスタ「BASE PASTA(ベースパスタ)」を発売し、話題を呼んでいるベースフード。今年3月には完全栄養パン「BASE BREAD(ベースブレッド)」を発売し、両商品の累計販売食数が50万食を突破するなど、日本の食シーンに新しい提案を行っている。同社の商品戦略の方針、事業モデルの戦略について話を聞いた。

特別なことをしなくても日々の食事で健康になれる

1日に必要な栄養素の3分の1をパスタで摂取できる「BASE PASTA」。人が生きるために必要な栄養素がすべて入った「完全栄養食」と呼ばれるもので、パスタとしては世界初、その発売は話題を呼んだ。

同商品を販売するベースフードは、「人生を楽しみ尽くす基盤を作りたい」というビジョン、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」をミッションに掲げる、今年で4期目のスタートアップ企業。世の中の人を健康にすることを軸に事業を行っている。

「BASE PASTA」開発の背景には、同社の代表である橋本氏自身の経験がきっかけとなっている...

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機能を超える、価値をつくる!コモディティ時代の商品開発

日本市場では商品の機能性だけで差別化がしづらい、コモディティ化が進んでいると言われて久しい状況です。それでは、この環境において「何を目指して」、商品を開発すればよいのでしょうか。本特集では、技術開発以外の「商品開発」の新たな基軸を最先端の企業、事例から考えていきます。消費者が「独自性を持った価値」を感じることができることをゴールに、これからの商品開発のアプローチを考えます。

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