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コンテンツマーケティング

琉球銀行、オンライン×オフライン統合で体験をつくる

  • 伊禮 真(琉球銀行)

9月7日、8日に開催された宣伝会議「プロモーションフォーラム2017」。このフォーラムでも販売促進やブランディング、企業広報や従業員向けコミュニケーションなど、多様な目的でコンテンツを活用した成功事例が出てきました。コンテンツのスタイルも、そして活用の目的も多岐にわたるコンテンツマーケティングの取り組み。この概念、手法の広がりを感じられるケースを紹介します。

琉球銀行のロボットキャラクター「グレートりゅうぎんロボ」。

テクノロジーも活用した琉球銀行のファンづくり

沖縄の地方銀行でありながら、そのインパクトあるマーケティング施策で、全国的に話題になり、各地に根強いファンを持つ琉球銀行。沖縄県内においても広く顧客に愛され、親しみを持ってもらえているという。

同行 営業統括部 上席調査役の伊禮真氏は、銀行のファンづくりについて次のように話す。

「私が考えるエンゲージメントとは『ファンづくり』だと思っています。ファンにもいくつか種類があって、まずは『知らない人』から『ファン』になってもらい、『ファン』から『友だち』になってもらい、最後には『友だち』から『親友』になってくれることを目指す。そのためには『驚き』が必要だと考えています。驚いた後はみんな笑顔になると思うからです。そこでタッチポイントをどんどん増やして、顧客の方々に良い体験をしてもらえるような企画を常に考えています」。

各タッチポイントで関心を持ってもらうために、伊禮氏はさまざまな施策を行っている ...

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コンテンツマーケティング

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特に難しいのが潜在顧客との接点づくり。そこで注目されてきたのが、より自然に消費者の日常に入り込む、コンテンツの活用です。
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