来場者の心を動かすのは誰かが本気で向き合った「痕跡」である

公開日:2026年10月12日

  • 古林毅朗氏(テー・オー・ダブリュー)

つくり手の熱の跡が来場者を惹き込む体験をつくる

イベントをつくっていると、正しく設計されているはずなのになぜかワクワクしないことがあります。

写真に撮りたくなる空間、SNSに上げたくなるギミック、ここでしか手に入らないアイテム。どれも人を呼び、拡散させるために不可欠な要素ですが、それらを揃えるだけでは人を惹き込む体験にはならないのかも、と思います。

僕が体験の奥行きを左右すると感じているのは、そこに至るまでに、誰かが本当に考え、試し、向き合ったことが、完成したものから消えずに残っているかどうかです。誰かというのは、出演者や協力...

この先の内容は...

『宣伝会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる連載

宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本

テレビCMからソーシャルメディアの投稿まで、消費者との接点が格段に増えたことで、おのずと広告・コンテンツ制作が必要とされる場面も、そのバラエティが広がっています。担当者自らに制作スキルが求められるもの、外部のパートナーのディレクション力が求められるものがありますが、本特集では双方を織り交ぜながら、特にアウトプットの完成度を高める実践的ノウハウ・考え方を解説していきます。

MEET US ON