『宇宙兄弟』の完結記念で“宇宙で漫画を描く”ミッションに挑戦

公開日:2026年8月10日

  • 講談社 「Mission: SPACE COMIC」

挑戦する物語の完結 記念施策も人類史上初の試みで

講談社は7月22日、小山宙哉氏による漫画作品『宇宙兄弟』の最終巻を発売。その「特装版」には、本編で描かれなかった、425話と426話の間の「425.5話」のフルカラー版を収録している。これは、小山氏の漫画を描く手の動きをデータ化して、国際宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」日本実験棟船内に設置されたロボットアームを地上から操作し、宇宙空間の微小重力環境下で描画した作品だ。

「Mission: SPACE COMIC」は、地上からロボットアームを操作し、宇宙で漫画を描くプロジェクト。『宇宙兄弟』最終巻「特装版」には、宇宙空間で描画した漫画を収録した。7月28日よりOOH広告をつくば駅にて掲出。同駅は、今回の遠隔描画ミッションが実際に運用されたJAXA筑波宇宙センターのお膝元。

『宇宙兄弟』は、2007年より講談社『モーニング』にて連載を開始。宇宙飛行士を目指す兄弟・南波六太と南波日々人の物語で、アニメ化・実写映画化もされ、約18年連載した。最終話を掲載した『モーニング』の発売日である6月11日に、講談社は、「Mission: SPACE COMIC(ミッション:スペースコミック)」について発表。「宇宙兄弟を宇宙で描く」同ミッションは、ISSの「きぼう」日本実験棟を有償で利用する制度を活用して実現した...

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