イングリウッドが提供する冷凍食品宅配サービス「三ツ星ファーム」は、サービス開始以来、広告はWebを中心に展開してきた。そんななか、より広い層への認知拡大を目指し、2024年10月には俳優・飯豊まりえが出演するテレビCMを関西・関東エリアにて放映。BtoCのスタートアップ企業にとって、テレビCM活用はどのような意味を持つのか、イングリウッド三ツ星ファームブランドマネージャーの本間悠也氏に話を聞いた。
これまでにWebで獲得した認知のさらなる拡大を目指す
2021年のサービス提供開始以来、Webを中心に広告を展開しブランド認知とユーザー獲得を進めてきたイングリウッドの「三ツ星ファーム」。2022年5月、ブランド名の周知を目指し、初めてのテレビCMを出稿した。そして2024年10月には、この認知をさらに拡大するため、同社としては2度目となるテレビCMの出稿を決めた。
サービス開始後、ユーザー数は順調に増加し、ブランドが市場に受け入れられている実感があったことに加え、このタイミングであれば関心層や検討層、さらに潜在層にブランドとサービスを改めて伝えられると考え...