2001年の創業以来、ATMをべ—スに事業を拡大してきたセブン銀行。2021年には“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスを策定。パーパス実現に向けて、常にお客さまに寄り添い、絶えず新しいことに挑戦しています。新たな体験価値創出のためのマーケティング高度化を目指し、2023年度より宣伝会議との取り組みがスタート。2024年度はブランディングの視点も追加し「マーケティングコミュニティ2024@宣伝会議」として、外部のマーケターやプランナーの方々との対話を通じて、新たな価値創出のため活動しました。本連載では、プログラムに参加したセブン銀行グループメンバーが編集・執筆担当になって、活動の様子をVOL.1-3の全3回でレポートします。
VOL.3/日々の実践に活かせるマーケティング思考

VOL.3記事制作担当
吹野裕志郎
セブン銀行ブランドコミュニケーション部
2017年に入社。25年4月からブランドコミュニケーション部に所属。現在はATM周りのサービスを中心に利用件数・認知度向上の販促を担当。「マーケティングコミュニティでは、マーケティングに対しての考え方やブランディング手法を学ぶことができ、マーケティング関連の知識の幅が広がりました。学んだ考え方や手法を、新しい担当業務にも活かしていきたいと思います」。(吹野さん)

VOL.3記事制作担当
一色希夏
セブン銀行ブランドコミュニケーション部
2017年に入社。24年4月からブランドコミュニケーション部に所属。現在はSNSでのデジタルコミュニケーションを中心に担当。「マーケティングコミュニティでは、マーケティングやブランディングの知識をー通り習得することができました。学んだ発想方法を、社内に横展開しながら担当業務で企画を考える際にも活かしていきたいです」。(一色さん)

第8回講義レポート

コミュニケーションの仕事に携わる人が知っておきたい現代・社会倫理
社会倫理は、企業経営やブランディングなどビジネスの世界において急速に存在感を増しており、社会倫理に欠ける企業経営や情報発信はたちまち炎上することもあります。一方で、高い倫理観が伝わる情報発信や取り組みは評判を生み、企業やブランドの価値を高めていることを学びました。いまや社会倫理は、企業やブランドの根幹をなす最重要課題であり、ビジネスの結果を大きく左右するようになっているのです。

講師
電通クリエイテイブ・ディレクター/コピーライター
橋口幸生さん
第9回講義レポート
ビジネスのためのデータ分析

国内でも専門の学部や学科が増えている「データサイエンス」。産業界の実務上の必要性から生まれた学問領域であることを学びました。それゆえデータを活用して何を実現したいのかを、明確にすることが重要です。加えて企業でデータ分析を行うに際してはチームで向き合い知見を共有することが次のアクションにつなげる上でも重要であるとの認識に立ち、チームでワークショップにも取り組みました。

講師
マーケティングサイエンスラボ代表取締役所長/
アビームコンサルティング顧問
本間充さん
第10回講義レポート

クリエイターとの共創~オリエンの極意~
広告リテラシーを備え、良いオリエンを行うためのキーワードを教えていただきました。“Why”からはじめよ!(広告の目的は?)/最も大切なアプローチは、“顧客(個客)の理解”/心を動かす、これが広告の要諦……など。実際のCMを見ながらご説明いただき、人の心を動かす制作物とはどのようなものなのかがよく分かりました。最後には、学んだことを応用して自社CMをつくってみるグループワークも行いました!

講師
サン・アドシニアアドバイザー/
サニーサイドアップシニアストラテジックアドバイザー
北川廣ーさん

お問い合わせ
株式会社セブン銀行