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コンテンツマーケティング

本田技研工業、自社キャラクター「リーフェル」を活用した社内外への発信

  • 加藤 久(本田技研工業)

コンテンツマーケティングを実践する部門はマーケティング、宣伝だけでなく広報やCSRなど企業内でも多岐に渡ります。ここでは広告・マーケティング領域に留まらない、コンテンツ活用の取り組みケースを紹介していきます。

「リーフェルの森」から楽しめるコンテンツ。「リーフェルものがたり」などのWeb絵本から、イベント登場情報なども掲載されている。

キャラクター活用が鍵に サイトに絵本とコンテンツが派生

二輪や四輪、パワープロダクツなどの製品を取り扱う当社では、CSR活動の一環として「Blue Skies for Our Children~子どもたちに青空を~」という環境シンボル、スローガンを掲げ、環境負荷の低減に取り組んでいます。私の部署はそうした環境保全に取り組む中心的な部署になりますが、取り組みがなかなか社内でも浸透しないことが課題としてありました。

そこで、環境保全に対する考え方や取り組みをまずは社員に深く知ってもらおうと、社員教育用に制作したのが当社の環境キャラクター「リーフェル」です。堅い内容を浸透させるには、キャラクターなどを活用してわかりやすく紹介することで、受け入れてもらいやすくなるのではないかとの狙いがありました ...

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コンテンツマーケティング

消費者が知りたい情報を能動的に取得するようになった今、企業目線の一方的な発信だけでは、企業や商品との接点がつくりづらくなっています。
特に難しいのが潜在顧客との接点づくり。そこで注目されてきたのが、より自然に消費者の日常に入り込む、コンテンツの活用です。
本特集では各社の実践ケースをもとに、コンテンツマーケティングのポイントを解説していきます。