フィジタル時代のプロダクトは「体験」が重要。モノづくり+センシング+ソフトウエア+アイデア=「体験を生み出すプロダクト」

公開日:2017年6月29日

VR/AR、IoT、AI、さらにロボットなど次々と新しいテクノロジーが登場しています。新しいテクノロジーはコミュニケーションをどう変えるのか。リアルとデジタルが連動した新しい体験を研究テーマに活動する、オプトテクノロジーズ「drop」の中川氏と栗山氏が注目の"未来技術"が生まれる現場を取材します。

IoTの時代はプロダクトがコミュニケーションをけん引する

IoTと呼ばれる新製品発売のニュースを頻繁に目にするようになってきました。これらIoT製品がもたらす変化とは「ユーザーとメーカーの間にインタラクションを生み出す」ことにあります。

しかし消費者との間に、インタラクションを生み出せる製品づくりには、従来のモノづくり以外の能力も必要とされます。そこで必要とされる能力をすべて内包し、プロトタイプ開発を代行している会社が、今回紹介する「1→10drive(ワン・トゥー・テン・ドライブ)」さんです。

今回は、1→10driveで実際にプロトタイプづくりをされている、テクニカルディレクターの村田洋敏さんに話を聞きました ...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!