SNSを事業を動かす起点とするビーケー・ジャパン。顧客の生の声を拾い上げ、「近くに店がない」という最大の経営課題をユーザー参加型の出店プロジェクトへと昇華させた。ファンとの一体感でブランドロイヤルティーを高める、本質的なSNSへの向き合い方に迫る。
バーガーキング・ジャパン(ビーケー・ジャパン)
@BURGERKINGJAPAN(X)
運用SNS:X、Instagram
運用部署:マーケティング本部
主要SNSの開設年/フォロワー数:2010年/37万人(X)
※2026年6月16日時点
Point
単なる告知や流行を追うのではなく、SNSを「顧客とブランドを育てる場所」と定義。ユーモアと実効性を両立させ、ファンの力を借りて事業課題を解決することを意識して発信
バーガーキングを運営するビーケー・ジャパンは、SNSを単なる告知媒体ではなく、「お客さまと一緒にブランドを育てていく場所」と定義。
SNSを企業からの一方的な情報発信の場とは捉えず、顧客から寄せられる生の声を丁寧に拾い上げ、それを商品・店舗開発、コミュニケーション企画、そしてPRといった事業を動かすための起点としている。
事業課題にマッチしているか
同社が広報施策で大切にしているのは、バーガーキングらしいユーモアと、事業課題に対する実効性の両立だ。「面白いだけでは継続的なブランド成長にはつながりません。一方で、真面目すぎると当社らしい熱量...


