メディア・企業・PRエージェンシーが語る メディアリレーションの現在地

公開日:2026年3月31日

  • 澤原 昇氏、赤阪裕実氏、岩垂 晋氏

企業が生活者に情報を届ける手段は、SNSやオウンドメディアの普及によって大きく広がった。一方で、メディアとの関係づくりの重要性は今も変わらない。記事として取り上げられる情報はどのように生まれるのか。企業はメディアとどのように向き合えばよいのか。

澤原 昇氏
日経トレンディ/
日経エンタテインメント!
総編集長

1984年生まれ、モノ雑誌の編集者、書籍編集者を経て、「日経トレンディ」編集部に在籍。家電や日用品などのモノ系から副業、株などのマネー系、はたまた書籍時代は健康本など幅広いジャンルを担当。2022年1月から日経トレンディ編集長に就任。26年4月から現職。

赤阪裕実氏
ファイントゥデイ
日本事業本部 ブランドマーケティング部
ブランドPRグループ Group Manager

外資系日用品メーカーを経て、2021年にファイントゥデイ入社。ブランドPRGグループマネージャーとして、ブランド横断的にIMC(統合型マーケティング・コミュニケーション)をベースとしたPR戦略の立案・実行をリードしている。

岩垂 晋氏
オズマピーアール
リレーションズデザイン本部副本部長
兼 4部部長

PR業界で20年以上のキャリアを持ち、一般消費財からコーポレート広報まで、業界を問わず多岐にわたるプロジェクトを担当。生活者のインサイトと、社会潮流やメディアニーズを捉えたPR視点を融合させ、戦略立案から実行までを一貫して手がけている。

1. メディアリレーションはどう変わったか

企業が自ら情報を...

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この記事が含まれる特集

ストーリーをつむぐメディアリレーション

企業が社会と向き合ううえで、メディアとの関係は今も重要な接点のひとつです。しかし、メディア環境が大きく変化するなかで、単に取材を獲得することだけでは、広報活動の価値を十分に捉えることはできなくなりつつあります。ニュースはどのように生まれ、どのような文脈の中で記事として形づくられていくのでしょうか。企業が発信する情報と、メディアが伝えるストーリー。その接点にあるのがメディアリレーションです。広報活動において、取材の実現は大切な成果です。しかし、それはゴールではありません。露出に至るまでの情報設計、記事化の過程、そして露出の後に続く関係。こうした一連のコミュニケーションの積み重ねが、企業と社会の関係を形づくっていきます。そこで本特集では、「ストーリーをつむぐ メディアリレーション」をテーマに、寄稿やインタビュー、事例を通して、メディアとの関係をコミュニケーション全体のプロセスとして捉える視点を提示します。

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