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ドラマ「明日、ママがいない」をめぐって大きな議論が起きた。ドラマに反対する声は番組スポンサーにも及び、全8社がCMを中止した。
騒動の影響はスポンサーにも及ぶ
1月に始まった日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」。その過激なセリフや描写に対して全国児童養護施設協議会などが「養護施設の子どもや職員への誤解や偏見を与えかねない」として放送中止や内容改善を求める一方、日テレ側は「最後まで見れば理解してもらえるはず」と放送を続けてきた。
番組をめぐる騒動の影響は番組スポンサーにも及び、第3話の放送までにスポンサー全8社がCM放送を見合わせる異例の事態に発展した。