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佐々木政幸(アズソリューションズ 代表取締役社長)
社員が起こした事件の対応を終え、広報の坂垣祐介はマレーシアで久しぶりの長期休暇を満喫していた。帰国のため空港に向かうと上司の武嶋良悟から電話が入る。シンガポールの現地法人で故意的なデータ流出が起きたという。坂垣はその足でシンガポールに向かい、アジア本部データ管理部の大城巧と合流した。
暁新聞社会部に届いた複数の告発文から、長門俊平や杉下祐作、赤塚周大らは浅津電機の闇を暴くべく動き出す。杉下らの熱意に、下請け企業の社長や社員たちも、少しずつ重い口を開き始めていた。その頃、浅津電機の広報部次長である川北琢磨は、ある違和感から最悪の事態を想定していた。そして状況が動き出す。