見えない資産はなぜ曖昧なままなのか ビジネスDDで「真の強み」を掘り下げる

公開日:2026年10月01日

  • 寺嶋直史氏(レヴィング・パートナー)

ブランド力や人材力は企業価値を左右するといわれながら、M&Aの評価にも買収後の経営にも個別に反映されないことが多い。見えない資産はなぜ曖昧なまま置き去りにされるのか。事業再生を専門とするコンサルタントが、ビジネスDDを使って企業固有の価値を掘り下げる技法を語った。

寺嶋直史氏は事業再生を専門とし、事業DD(デューデリジェンス)と実行支援の実績は200件以上。製造、卸売、小売、サービス、飲食、宿泊、建築と幅広い業種を手がける。「非財務価値は一般論のまま語られがちで、掘り下げが不十分なため企業特有の価値に到達していない」と指摘する。

曖昧なまま買われる非財務価値

M&Aの株式価値評価には時価純資産+営業権法、EBITDA...

この先の内容は...

『広報会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア