山と溪谷社『山と渓谷』100年培った「信頼感」 多彩な山の楽しみ方を提案

公開日:2026年7月07日

  • 阪辻秀生氏(山と渓谷社 『山と渓谷』 編集長)

報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。

山と溪谷社『山と溪谷』DATA
創刊: 1930年5月
発売日: 毎月15日
発行部数: 18万部
編集体制: 8人。全国の山を網羅するため、各地域に精通した外部の著者やカメラマンのネットワークを持つ

1930年創刊の山岳総合誌『山と溪谷』(山と溪谷社)。山の奥深さや幅広さを感じられる特集を組んだり、登山初心者からベテランまでが安全で快適に楽しむための知識や最新の用具を幅広く紹介したりしている。

命を守る情報の品質

読者の7割以上が男性で、年齢層は40代から60代で7割を占める。コロナ禍を経て登山を楽しむ若者や女性が増加したと言われているが、同誌がターゲットとするのはあくまで情報源として雑誌を頼りにしている、既存のアクティブな層だ。

2026年4月から編集長を務める阪辻秀生氏は「若者や女性を意識した誌面づくりを試みたこと...

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