10の質問で適性を診断 関家具が挑む新たな採用サイト構築

公開日:2026年9月01日

  • 関家具

福岡・大川に本社を置く関家具は、2026年3月に採用サイトを全面リニューアルした。「CREATORSIDE」と「BUSINESSSIDE」という二つの入口を設け、迷った人には適職診断を用意する。ユニークなサイト設計の意図を聞いた。

    POINT

    ① 営業と商品開発の二軸に特化。ペルソナを起点に二つの入口を設計。
    ② 10問の適職診断で、学生が自分の適性を客観的に捉えられる仕掛けに。
    ③ 選考にもワークスタディや会食を導入。

福岡県大川市に本社を置く関家具は、家具の企画・開発から卸販売、直営店の運営までを手がける。2026年3月、同社は採用サイトを全面リニューアルした。トップページに置いたのは、「CREATOR SIDE」と「BUSINESS SIDE」という2つの入口だ。

背景にあったのは、採用したい人物像の見直しである。従来のサイトは会社を説明し、それに共感した人が集まってくる設計。選考も「いい人がいたら採る」という進め方に近かった。「営業と商品開発という2軸に特化した、より専門性の高い人を採りたいという趣旨がありました」と同社人事部 課長代理の野見山泰希氏は話す。

入口を「2つ」に分ける

そこで着手したのがペルソナの設定だ。自社で活躍する社員をモデルに...

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