経営哲学を企業価値へつなぐ 伊藤忠商事の統合レポート再構築

公開日:2026年7月14日

  • 伊藤忠商事

ステークホルダーに自社の長期的な価値創造の仕組みや実績などの情報を届けるIRツール。制作におけるポイントについて担当者に聞いた。

DATA
IR部門の体制 IR部 在籍人数10人
IR部門のミッション・目標 伊藤忠商事の「成長ストーリー」の更なる訴求と顕在化を通じ、投資家からの更なる投資拡充と外部評価の更なる向上を目指す
統合報告書の制作体制(主担当部門、関与部門、担当者人数、役割分担の考え方) ●主担当部門:IR部、●関与部門:各カンパニー(事業セグメント)、総本社職能各部。IR部内主担当3人を中心に全体の企画・構成を行い、関連パートは社内関係部署とも連携し作成
統合報告書の想定読者(例:機関投資家、個人投資家、従業員、その他ステークホルダー など) 主要読者:機関投資家

伊藤忠商事は2025年版統合レポートで構成を大きく見直した。ページ数を削減するとともに、「三方よし」を起点とした経営哲学を冒頭に配置。企業価値算定式を軸とした従来の構成から一歩踏み込み、「伊藤忠らしさ」を起点に価値創造を説明する形へと再構築した。背景には...

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