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戦略思考でつくる 2022年の広報計画

多様な働き方に対応できるか〜広報の活動調査2021 インターナルコミュニケーション編

広報会議では「企業の広報・PR活動に関する調査 2022」と題したアンケート調査を実施。113社に回答してもらった。その結果を、メディアリレーションズや社内広報など、様々な広報業務のうち、2022年注力したい広報活動をランキング形式で発表。インターナルコミュニケーションは3位だった。リモートワークなど働き方の変化で、従業員エンゲージメント向上は大きな課題に。自発的に誇りを持って仕事に取り組めるような社内コミュニケーション策を計画に盛り込みたい。

*Voice内の()は回答者の職種、企業規模を示しています。

社内報はデジタル化 そして、外に開かれたものに

不安定な社会情勢でも迅速に動くためには、原点となるミッション、ビジョン、バリューなどの軸を明確にした上で、社内に浸透させていくことが求められるとの声が多く聞かれた。また、今回の調査では、社内報の発行形態で「ウェブ」が「紙」を上回る結果に。加えて、その内容を社外にも公開し、透明性の高い発信で企業価値を伝えようとする動きがうかがえた。

社内報の発行形態(複数回答)


Voice

VMVを体現できる社員の育成

ユーザーがSNSに投稿するような良い体験は、普段の営業姿勢が最も大事だと考える。ビジョン・ミッション・バリューを共有し、体現できるスタッフの育成に向けて現場に寄り添ったコミュニケーションを図る(スイーツワークス 広報企画室 クリエイティブチーム 赤座祥子さん)

グループ再編に向け各社広報が集結

これまでにない規模のグループ再編を控えており、各社社員のモチベーション向上や文化融合の観点からインターナルコミュニケーションを強化していく予定。現在、ドコモ、コム、NTTコムウェア3社のインターナルコミュニケーション担当で互いを知る企画を検討中(NTTコミュニケーションズ 経営企画部広報室 北野雅美さん)

勤務体系で差を生まないコミュニケーションを

当社では...

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戦略思考でつくる 2022年の広報計画

113社の広報部門の担当者に、広報の体制や方針、課題を調査。そのデータからは昨今、重要になっている広報テーマや、成果の出ている施策が見えてきます。定番行事以外は、突発的な対応も多い広報ですが、年次計画を立てる上で、増強すべき領域、見直しを図る領域を決め、ニュースを生み出し、発信力を強化するためのヒントにしてください。

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