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企業の広報・PR活動 2017年の課題と戦略

なぜ今、広報活動で「企業ブランド」が重視されるようになったのか?

本誌でも以前に特集を組んだが、コーポレートブランディングへの関心が高まっている。その背景をひも解くと「社内コミュニケーションの強化」「企業規模の変化」などがある。

ブランドの重要性は理解 ただし「定着」までが大変!

コーポレートブランドの確立は常に関心度の高いテーマだが、その先の社内での浸透、定着に課題を感じている企業が非常に多い。だからこそ社内広報とセットで推進していくべき事項ともいえる。その中でも周年や中期経営計画の策定などの節目は、ブランディングに取り組むチャンスでもある。

広報と企業広告の密な連携を

企業ブランドの確立は、企業広告など他のコミュニケーション施策と密接に連動したPR展開が重要。BtoB企業の場合、一般の方々が製品に触れる機会が少ない。自社の存在意義を正しく伝え、認知と理解を促すために広報・企業広告を主としたクロスバリューを追求する(自動車・機械)

継続的なブランディングの難しさ

課題としては社会貢献と企業PRの両立。継続的に実施していく項目であるがゆえに、だんだん情報として風化していくこと(新しさがなくなる)。加えて自社らしいストーリー、取り組みの開発(小売)

全国区での認知度向上が課題

企業ロゴを数十年ぶりに刷新し、記者会見で告知した。地元では一定の認知度があるものの、広域での認知度向上が課題(電機・精密機器)

上層部への説明が難しい!

これから周年を迎えるにあたって執念でやっていきます(笑)。まじめな話をすると費用対効果の上層部への説明が難しい(IT・情報通信)

置き去りのCIマニュアル

数年前にCI/VIマニュアルを作成後、何もできていない(電機・精密機器)

グループビジョンが浸透せず

グループビジョンの浸透・実現に向けて広報部が事務局となり …

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2017年、パブリックリレーションズの力で企業はいかに変わるのか─。毎年恒例となった、企業の広報関連部門の体制や方針、課題などを探る編集部調査の結果を一挙公開します。

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