システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

社内コミュニケーション 従業員が参画したくなる伝え方

ユニークな補助制度で健康管理 業界イメージの変容へ

生産性の向上に向け、従業員の「健康管理」に経営視点で取り組む動きがある。中でも、システム開発会社の日本ナレッジスペースはユニークな健康支援の制度を次々と設け、プレスリリースなどでも発信、業界イメージを払拭しようとしている。

第三者による認定制度で企業が選出され、従業員の健康増進に向けた取り組みが評価されたことを発信するプレスリリース。ここでもユニークな健康支援の制度の一覧を紹介。

具体的な制度で意識向上

同社では松岡竜邦代表自らが「健康経営エキスパートアドバイザー」の資格を取得し、健康増進を率先垂範する。力を入れる理由は、松岡代表がまだ一般企業の営業職だった当時、1日中デスクワークが続くシステムエンジニアの様子を見ていたこと。運動不足や体調不良、疲れが高まっている人が多く見受けられたことから、システム開発会社の創業にあたり、健康への意識を呼びかけるだけでなく、積極的にシステムエンジニアの健康をサポートする制度(参照)を打ち出すことにしたという。

図 従業員の健康を支援する制度の例

オーダーメイド枕
睡眠の重要性に着目し導入。稼働時間の管理によって確保した余暇時間を睡眠時間に充ててもらうとともに、睡眠の質向上を支援することを狙い、希望者にオーダーメイド枕(3万8000円相当)をプレゼントする施策を行ったところ、全社員が...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

社内コミュニケーション 従業員が参画したくなる伝え方

新たな挑戦やイノベーションを創出し続ける組織づくりに向け、「人」への投資に注目が集まっています。それに伴い重要性が増しているのが、「社内コミュニケーション」です。従業員のエンゲージメント向上、健康維持、リスキリング、多様性の推進など、企業が目指す方向性や重視する価値観、そして働く環境に関する新たな制度について、広報担当者は分かりやすく発信し、従業員が自発的に行動したくなるよう促していくことが期待されています。ただし組織にとっては重要なメッセージでも、働く一人ひとりにとって「自分ごと」にできるとは限りません。「読まれない」「伝わらない」「関心を持ってもらえない」を解消するための考え方や手法、さらには広報の業務効率化・アイデア拡散をするための生成AIの活用についてもレポートします。

記事一覧

MEET US ON