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取材がグンと増える上手い広報が実践していること

メディア側の視点、媒体特性を理解する―『ウワサのお客さま』編

メディアリレーションの基本は、相手をよく知ることから始まる。各媒体では、企業からの情報提供のどこを見ているのか。編集方針や企画ができるまでの流れを知れば、広報のアプローチも変わってくる。今回は『ウワサのお客さま』プロデューサーに聞く。

MCは、サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし麒麟川島明。進行は雨宮萌果



  • コンセプト
    店員のなかでウワサになっているお客さまに密着取材して、その理由を掘り下げていく消費者密着型バラエティ番組
  • ターゲット
    30~40代の主婦とその家族
  • 取材先の選出方針
    見ている人がワクワクするかどうか

──どのような企業が取材対象に?

番組として取り上げられる範囲がすごく広いので特にこれはだめといった業態や業種はありません。ただ「生活と密着した情報」を大切にしているので、放送時間に家でテレビを見ている家庭にとって耳なじみのある「チェーン店」などは多く取り上げているかもしれません。しかし、複数のお店や企業を1回で紹介する番組構成なので、「そば」「大盛」といった大きなカテゴリでくくりやすいものであれば、個人店に取材に行くことも多くあります。

自分や見ている人が「そんなものがあるの!」と興味を持って見られるような意外性があると嬉しいですね。でもあまりにもマニアックすぎる話題だと視聴者の関心と番組内容の分断が起こってしまうので、そこのバランスには...

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取材がグンと増える上手い広報が実践していること

広報担当者の主要業務であるメディアリレーション。取材が続々と集まると、認知が拡大するだけでなく、社内の活性化にもつながります。継続的にメディアへ出演をしている企業や自治体は、どのような広報活動を実践しているのでしょうか?メディアが関心を持つきっかけは様々。どういったアプローチが取材に結びついたのか、レポートしました。

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