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取材がグンと増える上手い広報が実践していること

メディアの取材を増やす広報の10の原則

広報の全体戦略にもとづき、どのようなメディア露出を狙うのか。その具体的な施策を考えるにあたり、そもそもメディアが「取り上げたくなる」原則を押さえておくと、企画が立てやすくなります。

    Q1
    メディアからの取材を増やすために最低限クリアしておきたいポイントは?

A. 「社会性」があること、「旬な情報」であることをしっかりとアピール。

メディアが取材したくなる情報

❶ 社会課題の解決と関連づけた情報
❷ ちょっと役立つ情報
❸ 「1位」「初めて」のもの
❹ 季節感のある話題
❺ 今の時代を表す話題
❻ 対立軸がある
❼ 異色のコラボがある
❽ 大きいもの、動くもの、色鮮やかなもの

メディアに対して、企業関連の情報を持ち込む際には、いきなり自社の長所や商品の機能を伝えるのではなく、自分たちの情報が「社会的に意味がある」ことをしっかりと示していきます。報道や情報番組内で、企業の宣伝が行われることはまずありません。メディアが、取材する内容を決める時に最優先するのは「なぜ、今その話題を取り上げる必要があるのか」です。

そのため❶「社会課題の解決」と関連した情報ならば、扱いやすくなります。例えば、「自社のアプリのこんな新機能ができました」と紹介するのではなく、「今、働き方改革関連の法改正への対応が話題となっていますが、このアプリを活用することで無駄な残業が減っています」とアプローチしたほうが、関心を寄せてもらいやすくなります。

❷視聴者にとってお得・不便の解消となる「役立つ」情報や、❸「日本初」といった新しい情報も、メディアが取り上げる...

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広報担当者の主要業務であるメディアリレーション。取材が続々と集まると、認知が拡大するだけでなく、社内の活性化にもつながります。継続的にメディアへ出演をしている企業や自治体は、どのような広報活動を実践しているのでしょうか?メディアが関心を持つきっかけは様々。どういったアプローチが取材に結びついたのか、レポートしました。

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