ヘルスケアやコンテンツ提供など多様な事業を展開するエムティーアイは、従業員向けの決算説明会を、リアルからオンラインへと進化させた。従業員の声を拾い、「本気」で配信に挑む背景にはどんな思いがあるのか。
Point1
プロ顔負けの機材でノイズを減らす
Point2
オンラインでは参加システムや人の気配を重視
Point3
広報が部署やグループ会社の業務や専門用語を理解し、かみ砕き、全社へ展開
エムティーアイは1996年、携帯電話販売やデータ通信サービス提供を主な事業として設立。携帯電話向けネットサービスへのコンテンツ提供や、音楽・漫画・電子書籍の配信などのコンテンツ事業に加え、ウィメンズヘルスケアサービス「ルナルナ」や母子手帳アプリなどのヘルスケア事業、学校DX事業と、グループ会社を含めて拡大している。同社は、少なくとも15年前から従業員向けに決算説明会を開催している。9割の従業員がリモートワークという状況に変化した今、「本気で」説明会を実施したところ、社内には変化が生まれた。
オンラインへの変革を迫られる
観葉植物が飾られた明るい部屋には、テレビ局で使われるようなカメラ用の三脚、自動で360度を撮影できるカメラ、パブリック・アドレス(PA)の機材、スイッチャーなどが並び、社内向けの...


