システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

新インターナルブランディング

自分と会社の価値観の共通点を見つける カンロが取り組むパーパス浸透施策

ボトムアップ施策とトップダウン施策の両面から繰り返しパーパスに触れる機会を設けているカンロ。社内の意識調査をもとにしながら、コミュニケーション活動に落とし込んでいる。社員それぞれの価値観と会社の価値観の共通点を見つけるワークショップも実施中だ。

糖の力を引き出す事業に挑んできたカンロ。培った技術を進化させ、「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねることで未来に貢献したい、そうした想いをパーパスに込めた。企業ロゴもパーパスを配したデザインに。カスタマーセンターに寄せられたエピソードをもとにパーパスキービジュアルも作成した。

「カンロ飴」をはじめ「金のミルク」「ピュレグミ」など、多様な飴やグミの製造・開発を手がけるカンロ。2017年に新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)を導入し「糖から未来をつくる。」というタグラインを発表。その後創業110周年のタイミングとなる2022年には、パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」を発表している(Sweeten the Futureは「糖から未来をつくる。」の英訳で、未来を明るくするという思いを込めている)。

「糖質制限」ブームの逆風

CIを刷新した当時、コミュニケーション上の課題として…

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

新インターナルブランディング

社会における企業の存在意義や、重視する価値観について従業員が理解、共感し、自発的なアクションを起こしていく、さらには事業創造につなげていく──。こうした動きを活発化していくには、コミュニケーション領域を担う広報部門の役割が欠かせません。「インターナルブランディング」の進化を振り返りながら、全社を巻き込み取り組んでいる各社の事例についてレポートします。

記事一覧

MEET US ON