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SNS広報

TikTokは認知、YouTubeは興味喚起 ファン育成の段階ごとに6つのSNSを使い分ける

B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」は6つのSNSを活用しファンと交流を図っている。

6つのSNSの機能を整理し運用

B.LEAGUEが発足した当初から同クラブではSNSアカウントを開設していたが、強化を開始したのは2018年から。スタジアムへの来場者をいかに増やすか、また、スタジアムの収容人数には制限がある中、より多くの新規ファンを獲得する方法を検討し、YouTubeを皮切りにSNSの活用に注力していったという。

現在は、TikTokで「認知獲得」、YouTubeで「興味」の喚起など、ファン育成のフェーズごとに主に活用するプラットフォームを決めアカウントを運用()。

図 川崎ブレイブサンダースのSNS別「機能・目的」

SNSの効果は、初めて来場した人に「接触したメディア・SNSプラットフォーム」についてアンケートを取ることで計測している。

ブレイブサンダースのSNS発信が多くの人に広がる転機となったのが、2019年12月に投稿したYouTube動画「【ガチの神回】プロバスケ選手はどれくらい後ろからシュートが決まるのか検証した結果...」。2019年以前は“かっこいいプレイ動画”中心であった投稿を、視聴者が楽しめる企画系コンテンツへとコンセプトを一新...

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