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通巻100号記念企画「広報の仕事に必要なこと」

ベテラン50人に聞いた「広報の仕事に必要なスキル」とは?(1)

デジタル、ソーシャル、コンテンツマネジメント、グローバルなどここ数年で、広報パーソンが担うべき業務の幅が広がっている。そのなかで、必要なスキルとは?3つまで挙げていただきました。

Q.3
今後、広報の仕事にはどんなスキルが求められると思いますか?

    (1)一つひとつの事象について、媒体ごとの報道イメージを描く力
    (2)取材対応を「メディアファースト」で考え、行動する力
    (3)既成概念や手法を打ち破り、新しいことに挑戦する責任感と勇気

    青山商事 広報室 室長代理 磯野 猛(いその・たけし)
    洋服の青山上級店長を経て、2008年に広報室課長。2010年人材開発部(新卒採用)課長兼務、2016年4月から現職。

    (1)商品、広告、広報、店頭をひとつのコミュニケーション、ストーリーとして捉える
    (2)情報源の幅を広げると発信できるネタの幅、掲載の可能性が広がる
    (3)生活者としての感覚を研ぎ澄ます

    赤城乳業 営業本部 マーケティング部 部長 萩原史雄(はぎわら・ふみお)
    1995年入社、営業を経て、2004年からマーケティング・広告宣伝・広報担当に。2006年ガリガリ君プロダクション設立、プロデューサーを兼務。

    (1)柔軟性
    (2)コンテンツ作成能力
    (3)情報収集分析能力

    アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 副社長 広報 日本/アジア・太平洋地区担当 エディ操(えでぃ・みさお)
    外資PR会社、外資航空会社のマーケティング責任者を経て、2007年アメリカン・エキスプレス入社。メディア対応や社内広報を含む広報活動全般および社会貢献活動を統括。2013年から現職。現在は、日本以外にアジアの23の国や地域の広報業務も担う。

    (1)顧客目線・市民目線
    (2)ヒアリング力
    (3)アドバイス力

    茨城県 広報監 取出新吾(とりで・しんご)
    前職のインテル在職中に広報ICTディレクターとして茨城県庁に2年常駐し、低迷していたインターネット動画サイト「いばキラTV」の再生を手がけ …

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この記事が含まれる特集

通巻100号記念企画「広報の仕事に必要なこと」

2009年に月刊『広報会議』が誕生してから、今号で通巻100号を迎えます。
この8年、新たな概念・手法が多数登場しましたが、常に変わらないこともあります。

では今、社会においてどのような広報活動が求められているのでしょうか。
今回は100号記念企画として、50人のプロフェッショナルにその答えをうかがいました。

もちろん、答えは企業の数だけあります。
ぜひ日々の活動の指針づくりのヒントに、活用していただければと思います。

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