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メディア取材が増える広報の秘訣

一足早いお花見で「いいちこ」ブランドをメディアに発信

イベントの開催は、注目を集めるきっかけのひとつであり、広報担当者の腕の見せどころとなる。コロナ禍と比較すると現地に記者を招きやすくなった現在、メディアが取り上げたくなるイベントのポイントについて、三和酒類が実施した「いい茶こ 桜ステーション」の事例をもとに紹介する。

三和酒類は製造・販売する本格麦焼酎「いいちこ」において、イベント「いい茶こ 桜ステーション」を3月6日~10日の期間限定で開催した。同社では、焼酎愛飲層の高齢化を受けて、より多くの若年層にも「いいちこ」を楽しんでほしいとの思いから、「いいちこ」を緑茶で割ることを「いい茶こ」と名付け、2023年6月頃から新たな飲み方として提案してきた。今回のイベントは「いい茶こ」という飲み方をこれまで以上に広めていきたいとの考えから実施した。

「いい茶こ 桜ステーション」

オープニングセレモニー

テープカットの演出やゲストによる俳句対決など、メディアが記事化する際の切り口や画づくりを意識したプログラムを実施した。

先行体験会

「いいちこ」「いい茶こ」のロゴをいたる所にあしらい、桜とロゴをセットで撮影したくなる工夫がなされている。

「いい茶こ 桜ステーション」はJR両国駅にある普段は使用されていない「幻の3番線ホーム」で開催。イベント入場料は...

た発信を継続的に行い、「いいちこ」を若年層と焼酎の架け橋となるような存在にしたいと語った。

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