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広報の企画・発想

ブランドプロミスの体現を軸に企画 世界から注目を集めたヤマハ「だれでも第九」

自動伴奏追従機能付きのピアノ「だれでもピアノ」を使って、障害のある3名のピアニストがオーケストラ、合唱団とともに“第九”を披露した「だれでも第九」。36カ国の人に情報を届けることに成功した本プロジェクトの広報における工夫とは。

「だれでも第九」DATA
企業名 ヤマハ
開催日 2023年12月21日
広報企画のポイント 開催前からウェブ等のコンテンツを充実させ、メディアには個別に内容や背景を丁寧に案内。話題が継続するようコンテンツは定期的に更新し、SNSを通した関連情報を発信した。

ヤマハは2023年12月に、同社が東京藝術大学と協力して開発した「だれでもピアノ」を活用したコンサート「だれでも第九」を開催した。

「だれでもピアノ」は1本の指でメロディーを弾くと、そのメロディーの打伴のタイミングや速度に合わせて伴奏とペダルが自動で追従。障害の有無や経験、年齢に関係なく演奏を楽しめるピアノだ。「だれでも第九...

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広報の企画・発想

広報活動において、話題を生み出し、共感を集めていくには、創造的な思考力が欠かせません。本特集では、生活者の声に耳を傾け、社会の変化や関心事を敏感に察知しながら、自社との接点を見つけ出し、伝わりやすいストーリーを構築していくためのヒントをお届けします。実際に話題を呼んだ広報活動のケーススタディを通して、どのようにしてステークホルダーの心を動かし、メッセージを形にしていったのかをレポートします。

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