第106回広報塾では、「女性リーダーのキャリアデザインを描く」をテーマに、働き方や組織運営、価値観の変化について議論が行われた。女性活躍推進という枠組みに留まらず、AI時代のキャリア形成や組織のあり方まで踏み込んだ内容となり、多くの参加者に強い印象を残した。登壇者は楯美和子氏(ローソン 専務執行役員 コミュニケーション本部長)、松本明子氏(東京都副知事)、渡辺紀子氏(ハイドリック&ストラグルズ社 パートナー)。
“育業”という考え方
討議の中で特に注目されたのが、東京都副知事・松本氏による「育業」と「ライフワークバランス」に関する発言である。副知事は、育児を単なる“休業”ではなく...

