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広報アンバサダーの協力で社員主体の社内SNSを実現

2015年のオフィス移転を機にSNSの活用をスタートした丹青社。部署横断でアンバサダーを設置し、タイムリーな情報共有や双方向の発信でグループ連結従業員約1200人のコミュニケーションを活性化させている。

「工程短縮@丹青社」

主に工程短縮に関する情報を共有するコミュニティ。各部ごとに蓄積されている情報やノウハウを、部門横断でフル活用することが目標だ。

商業・文化施設などの空間づくりを手がける丹青社(東京・港)は、グーグルのSNS「Google+」を社内SNSとして活用している。

Google+はテーマごとにコミュニティをつくる形のSNSで、現在は50以上のコミュニティがある。運営は、広報室と部署横断型の「広報アンバサダー」が中心となっている。

中でも竣工した商業施設などの情報を担当者がレポートする「オープンしました。」や、子育て中の社員が集う「丹青社ママパパ情報局」などが人気だ。経営企画統括部広報室 室長の山岡礼氏は、「イントラや紙の社内報と違って、外出先からもタイムリーに情報共有できる点が魅力です」と語る。

外出先でもコミュニケーション

社内SNSを始めたきっかけは2015年のオフィス移転だ。同社では移転と並行して「働き方改革」を実施。日中に外出している社員が多いことなどから、時間や場所にとらわれずに多様な人材が働きやすい制度づくりを進めてきた。

具体的には、PCとスマートフォンを全社員に配布し、どこからでも安全にアクセスできるクラウドを導入した …

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