エスエス製薬は8月18~24日、肩こり痛などの原因となる「長時間の同一姿勢」に着目した啓発イベント「超酷な姿勢展」を開催。交通広告や彫刻パフォーマーの演出を通して、同社商品「イブスリーショットプレミアム」が肩こり痛にも効くことを伝えた。同社の2人に、その反響について話を聞いた。
エスエス製薬は8月、自社の鎮痛剤ブランド「EVE」シリーズの「イブスリーショットプレミアム」を訴求するイベント「超酷な姿勢展」を実施した。全日程7日間のうち3日間、1日 4回、彫像パフォーマーが登場。デスクワークや通勤電車、花火大会、観光など、長時間同じ姿勢を取り続けるシーンをパフォーマーが再現し、展示した。
さらに、「イブスリーショットプレミアム」のパッケージを模した「魔法のコイン入れ」に来場者がコインを投入すると、パフォーマーが肩こり痛がほぐれていく様子を見せる仕掛けも用意。体験を通して、「イブスリーショットプレミアム」が肩こり痛にも効くことを訴求した。またパフォーマーが不在の時間帯でも、通常のOOHとして楽しめる仕組みになっている。
大阪・大阪駅前地下道中央エリアにて8月18日から実施した「超酷な姿勢展」。肩こり痛の原因となる「長時間の同じ姿勢」に着目し、「スマホ通勤」「デスクワーク」「花火大会」「立ち仕事」「観光客」の5つの姿勢を「超酷な姿勢」と名づけ、展示した。解説パネルには各姿勢の詳細も記載し、展覧会らしい世界観を演出している。
鎮痛剤ユーザーに新規層を取り込むために
同イベントの目的について、エスエス製薬「EVE」ブランドマネージャーの市川愛氏は...
