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ジブリパークに行きたいワタシ

「青春の丘」のエリアでは、『耳をすませば』に登場する「地球屋」が目の前に。混雑もなく、主人公・月島雫になりきって作品の世界に浸れる。

イラスト/高田真弓

ゆっくりきて下さい。──これが、先ごろ開園した、スタジオジブリの世界が堪能できる「ジブリパーク」のキャッチコピーである。

11月1日、あいにくの雨模様の中、初日を迎えた同パークは、開園2時間前から長蛇の列ができた。しかし、いざオープンすると──園内はそこまでの混雑はなく、一番人気の「ジブリの大倉庫」も比較的落ち着いた様相だった。

それというのも同パーク、入場は日時指定の予約制。平日の定員は5000人にも満たない。東京ディズニーランドや大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、コロナ前は1日4〜5万人が入場していたことを思えば、随分と控えめな設定だ。人気のジブリだけに強気な目標でもいいとも思うが、これがジブリ流のやり方なのだろう。

実は、ジブリパークは、いわゆるテーマパークとは違う。愛知県が運営する「愛・地球博記念公園」内につくられ、県が自らの予算でパークを整備し、スタジオジブリと中日新聞社が設立した新会社「株式会社ジブリパーク」が...

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