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SDGsが好きなワタシが好きなワタシ

お気に入りのマイバッグを始め、ユニクロのリサイクルダウン、ロッテリアのジビエ鹿肉バーガー、廃棄物からつくったナイキスペースヒッピーなど、今や「SDGs」は周囲に見せたいファッションとも。

イラスト/高田真弓

SDGs、流行りである。2021年にはユーキャンの「新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、今やメディアやSNSで「SDGs」を目にしない日はない。それはSustainable Development Goalsの頭文字で、訳すと「持続可能な開発目標」となる。

とはいえ、実はSDGs自体は7年も前の2015年の国連サミットで採択されたもの。地球温暖化や貧困、ジェンダー問題など国際社会が取り組むべき課題を17のゴールと、具体的な169のターゲットにまとめ、2030年までの達成を目指している。実際、欧米では数年前から同活動はトレンドである。

では、なぜ日本は今ごろ盛り上がっているのか。もちろん、日本も2016年に政府が「SDGs推進本部」を設置、翌17年に国連でピコ太郎さんを起用して「PPAP」の替え歌でSDGsを啓発するなど、いろいろと策は講じてきたものの─ハネず。転機となったのは2020年7月の「レジ袋有料化」である。

正直...

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