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販促会議 企画コンペティション

徹底的な現場主義で企画を検討 販促コンペ最終審査会レポート

8月初頭、第12回販促コンペの最終審査会が実施された。ファイナリスト28本の中から、グランプリ、ゴールド2点、シルバー3点を選出した。白熱した審査会の様子をレポートする。



ファイナリスト28本 28/6139

選出理由を確認

1人6本に再投票
暫定シルバー以上の上位5本が決定 5/6139

「PayPayこどもフリマ」 10票
「キャッツアイセイケース」 7票
「SET BACK」 7票
「こども特等席」 6票
「実質3.5万円のお引越し」 5票

同じ4票を獲得した6作品の中から上位賞候補に1本選ぶ

「ZOZOMASK」
「『新麦』シール」
「プラスープ」
「ご当地ヘッドレストカバー」
「瞬間予防アロンルフアコーティング」
「♪たん・たか・たん クイズ♪」

投票の結果、「瞬間予防アロンアルフアコーティング」が上位入賞

シルバー以上が決定 6/6139

「PayPayこどもフリマ」 10票
「キャッツアイセイケース」 7票
「SET BACK」 7票
「こども特等席」 6票
「実質3.5万円のお引越し」 5票
「瞬間予防アロンアルフアコーティング」 4票

シルバー以上が決定した6本から、ゴールド以上を決定

「PayPayこどもフリマ」
「キャッツアイセイケース」
「SET BACK」

最終意見タイム 各賞の推薦理由などの確認

最終投票の結果「キャッツアイセイケース」が7票、「PayPayこどもフリマ」が6票

1/6139


嶋野氏、長田氏が初参加

ことしの最終審査員は、審査員長の嶋浩一郎氏を含む13人。新たに電通の嶋野裕介氏、SHIBUYA109エンタテイメントの長田麻衣氏が加わった。審査に先立ち、嶋氏から「審査基準として重視すべきは、なるほどその手があったかというクリエイティビティ、本当に人が動くかどうかのリアリティ、実現可能かどうかのフィジビリティです」と、審査方針が確認された。


暫定シルバー以上が決定

審査会は、まず各審査員がファイナリストに選出した理由を発表した後、受賞にふさわしいと考える6本に投票。暫定的に受賞となる上位6本を決める。上位6本に入らなかった企画の中で受賞にふさわしいものがないかを再度議論し、シルバー以上を確定。その中からゴールド以上に相当する3本、そしてグランプリ1本を投票する、という形で進んでいく。今回は同じ4票を獲得した作品が6本あり、その中から1本を上位入賞に選ぶ議論が挟まれ、上位6本の投票結果は91ページのようになった。


上位6本の選出理由は?

上位6本を、審査員はどのような理由から推薦したのか。審査会で出てきた内容を紹介する。

「実質3.5万円のお引越し」

土屋哲雄氏は、「新型コロナウイルスによって、大きな仕掛けをすることが経営的にも避けられている。この企画は電話で調整ができてしまうくらいシンプル」と推薦。続いて長田氏は、「支出を抑えたいという、損を回避したいインサイトを捉えたのがよい」と評した...

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