立川観光コンベンション協会の前身である立川観光協会は2010年、立川市に似た風景が登場するアニメ『とある魔術の禁書目録』とコラボイベントを実施。開始以降、2026年に至るまでの16年間コラボを続けている。テレビ放送終了のタイミングで勢いが落ち着きながらも、2026年は過去最高来訪者を更新中だ。長年継続できる自治体のコンテンツ・IP企画は、どのようにつくられてきたのだろうか。立川観光コンベンション協会の高橋佑弥氏に話を聞いた。
立川観光コンベンション協会は2010年から、『とある魔術の禁書目録』をはじめとした「『とある』シリーズ」とのコラボプロジェクト「とある自治体の地域振興」を実施している。2026年現在、コラボレーションは16年目を迎えた。
コラボのきっかけは、テレビアニメ『とある魔術の禁書目録』内に立川市に似た風景が登場すること。同協会の前身・立川観光協会の当時の担当者が、テレビ番組内のあるコーナーで「アニメ・コミックの舞台で行きたい場所」として立川が3位にランクインしている放送を見て、コラボを打診した。
「とある自治体の地域振興」
立川観光コンベンション協会とKADOKAWA「『とある』シリーズ」のコラボプロジェクト「とある自治体の地域振興(プロモーション)」。同シリーズ初のアニメ化作品『とある魔術の禁書目録』やその派生作品を中心に、継続したコラボ事業を実施している。
©2017 鎌池和馬/KADO...

