浜松市は2025年3月、『エヴァンゲリオン』シリーズとのコラボ企画「シン・ハママツ計画」を発表した。本企画は、浜松の持つ文化や観光の魅力を『エヴァンゲリオン』を通じて再発見してもらうことを目指したものだ。同市が発表した経済波及効果は11.1億円。なぜここまでの「消費」への影響を生むことができたのか、浜松市産業部観光・シティプロモーション課 玉越賢治氏に話を聞いた。
「シン・ハママツ計画」
上は、エヴァンゲリオン初号機の立像(6m)。浜松市役所1階市民ロビーに設置し、土日祝日も見学可能とした。立像左下は、天竜区で生まれた「天竜材」を使用したモニュメント。そのほか、浜松市のマスコットキャラクターとコラボした、「家康くん号機」と、「直虎ちゃん号機」のパネルも市内に展示した。
11億円。これは、『エヴァンゲリオン』シリーズを活用した浜松市の市内周遊事業「シン・ハママツ計画」によって生まれた経済波及効果として発表された額だ。
同企画は、大阪・関西万博に合わせて来日する訪日観光客や国内のアニメファンに向け、2025年4月20日から2026年2月28日まで実施されたもの。浜松市内など各地を巡る「人類乗車計画2025スタンプラリー」やコ...

