大人も夢中になるカプセルトイ「ガシャポン」 バンダイに聞く、広がり続ける理由

公開日:2026年10月01日

  • バンダイ

ガシャポンは今、子ども向け玩具という枠を超え、大人も楽しめる日常的なエンターテインメントへと変化している。では、ガシャポンそのものは今、どのような広がりを見せているのか。年間約1600アイテムを発売し、専門店も国内外へ広げるバンダイに、ガシャポン人気の背景や、世代を超えて支持される理由を聞いた。

Q. 最近は「大人」をターゲットとして意識した商品も増加傾向です。価格帯や商品ラインアップに変化は?

A. ガシャポンは300~400円の価格帯を中心に展開していますが、近年、バンダイでは、より高い付加価値を持たせた商品も登場させています。例えば「プレミアムガシャポン」です。最大2500円までの価格帯の商品で、それぞれの商品に合わせて価格を設定しています。また、大人...

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キダルト消費 1兆円超えの玩具市場を牽引する“大人たち”の購買実態

少子化が進む一方で、国内の玩具市場は拡大を続けています。その背景のひとつとして存在感を高めているのが、自分のために玩具やホビー商品を購入する大人、いわゆる「キダルト」です。かつて子どものものと捉えられてきた玩具は、いまや大人にとっても、つくる、集める、競う、獲る、飾る、つながるといった多様な楽しみを伴う消費対象になっています。さらに、大人が主要な顧客となることで、商品企画や売り場、価格、販促、コミュニティのつくり方など、玩具ビジネスのあり方にも変化が生まれています。本特集では、玩具市場の現在地を捉えながら、キダルト消費を象徴するさまざまな商品や売り場、サービスを取材。二次流通や投資、リバイバルといった周辺の動きも含め「大人が玩具を買う」という現象の先にある、消費とビジネスの構造変化を探ります。

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