販売促進も“企業らしさ”が重視される時代へ ギフトパッドのデジタルギフトが拓く新しい販促

公開日:2025年12月26日

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    販促の成果を高めるには、企業の世界観を“体験” として届ける発想が欠かせない。キャンペーンも同様で、求められるのは単なる景品ではなく、ブランドへの共感やエンゲージメントを生み出す価値ある体験だ。ギフトパッドのデジタルギフトは、企業のストーリーを伝えられるコミュニケーションツールとして進化。カタログは提供企業オリジナルのものにカスタマイズし、企業と生活者のつながりをより強固にする手段として注目を集めている。

    デジタルギフトプラットフォームなどを展開しているギフトパッドは、「三方よしの仕組みを作り、ありがとうに満ちあふれた社会へ」をミッションとして掲げている。1つは企業や自治体、もう1つは商品サプライヤー、そして企業の顧客や自治体の住民の三方のステークホルダーをつなぐことを支援し、好循環の先に国内産業への貢献を目指しているという。

    同社の事業展開は主に3つ。1つは、法人向けの「Giftpad ticket」というeギフトサービス。プラットフォーム利用企業は1200社以上。さらに、多様なサプライヤーとの取引実績によって10万点を超えるギフトの品揃えを実現しているのが特長だ。また、カタログデザインも数多く展開しているため、自社の世界観に合わせたデザインを選ぶこともできる。

    2つ目は、自治体向けのアプリ「region PAY」。子育て支援やふるさと納税など自治体から住民に対しての給付事業、省エネ家電購入支援事業などを受託・運営している。

    3つ目は、大阪における地域とデジタルを融合した次世代のアンテナショップ「Giftpad space」の実店舗の運営だ。

    成果が出るデジタルギフト活用をワンストップで支援する

    中でもキャンペーン企画・販促担当者が注目すべきは、「『Giftpad ticket』。同サービスでは、過去にギフトを贈った生活者データも蓄積しているため、キャンペーン目的やターゲットに合わせて成果が見込めそうなカタログギフトを設計できる。

    「『Giftpad ticket』の強みは、自社オリジナルのカタログギフトを作成できることです。ギフトカードや商品交換ページのデザインから、景品まで、柔軟にカスタマイズすることができます。とはいえ、強みはデザインだけではありません。商品管理、配送もギフトパッドが一元管理します。データを用いた“成果の見込めるデジタルギフト活用” をワンストップで支援できるのは私たちの特長です」(渡邊氏)。

    サプライヤー管理からお客さま対応まで一気通貫

    キャンペーンを設計する際、多くの企業はノベルティやポイントなどを提供することが多い。しかし実際は、在庫管理や配送の手間などの業務負荷、管理コスト、導入効果の不透明さなどの課題がある。人手不足も進む今、ここを効率化できるかどうかは、大きな鍵だ。

    この課題にもギフトパッドは対応している。同社の強みの1つに、サプライヤー管理からシステムの構築、決済、顧客対応まで一気通貫で対応できるバリューチェーンの広さがある。これにより、企業が抱える課題をクリアにすることを可能にしているという。

    「『GIFTPAD ticket』を活用した某ディーラーは、“フランス発祥”のブランドイメージを崩さず提供できるギフトを希望していました。そこで実施したのが、フランス洋菓子メーカー「ピエールエルメ」とコラボレーションしたフランスカタログ作成でした。当社のサプライヤー開拓力がうまく働いた事例だと思っています」(渡邊氏)。

    その他、ひろぎんHD株主優待の返礼品では、広島銀行の取引先である企業をサプライヤーとして集め、広島らしさを体現したカタログを作成。ブランドの背景やストーリーを捉えたオリジナルギフトとして価値創造に貢献した。これまで幅広いニーズに対応してきたギフトパッドのソリューション開発力があってこそだ。

    「ギフトは贈るだけではなく、つながりを築くという体験です。今後も、企業が顧客とつながり、エンゲージメント向上を図ることができるソリューションを提供していきます」(渡邊氏)。

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