東ゲートマーケットプレイスに出店したローソンは、コンビニ店舗とカフェ店舗の2業態で展開。創業50周年を迎えた同社は、100人を超えるスタッフとともに“ローソンらしさ”を凝縮した万博限定店舗を実現した。会期中に打ち出した実績は「からあげクン」全国1位の販売記録。そして、オハイオ州の空をイメージした「ブルーソフトクリーム」も“ここでしか買えない”限定感で大きな話題を集めた。
ローソンの万博出店まとめ
過去と未来のローソンが共存する空間を表現
ローソンが万博で出店した場所は会場の玄関口となる「東ゲート」付近だ。来場者が最初に立ち寄るマーケットプレイスに、コンビニとカフェ業態の2店舗を構えた。
売場面積について、コンビニが約175㎡、カフェ約101㎡と、通常店舗が200㎡程度と考えるとそれに匹敵するスケールだと同社の山内靖博氏は語る。
「東ゲートという立地は、朝から夜まで常に多様なお客さまが訪れる場所でした。そのため、迅速な対応と居心地の良い空間づくりを両立できるよう、意識して運営していました」(山内氏)。
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